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DATE : 2025/05/05 (Mon)
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DATE : 2007/04/12 (Thu)
おなか
腹部にあるポケットは、何でも入る四次元ポケットなる装置であり、脱着および洗濯が可能。この装置は未来の科学技術を利用した大小さまざまな道具を四次元空間に収納しておき、自在に取り出すことができるもの。

数々の破壊兵器を所持する。だが大長編では使おうとせず、「こけおどし手投げ弾」「ハッタリバズーカ」といった威嚇用の兵器だけはたくさん用意している。例外的に『ぼく、桃太郎のなんなのさ』で「熱線銃」「光線銃」「原子核破壊砲」を取り出し、この内2つをのび太とバケルに与えているが、結局は使用していない。

体内には、原子程度に分解してエネルギーに変換する「原子ろ」と呼ばれる胃袋を有し、人間同様に食事をする。

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DATE : 2007/04/09 (Mon)

耳がない。丸い体形からしばしばタヌキと間違われ、本人はそれを極度に嫌う。

しかし、『のび太とアニマル惑星』ではタヌキに「そんなにタヌキがいやかね?」と言われ、「えーと、そんなんじゃなくて、そのー」と惑っている様子。また、『のび太と翼の勇者たち』では、悪役の手下に「ネコ」と呼ばれた時、「ありがとう、ネコと呼んでくれて」と泣きながら感謝した。さらに、『のび太のワンニャン時空伝』でも、同様のことがある。

本来は「ネコ型ロボット」の名の通りネコ耳があったが、工作用ネズミ型ロボットにかじられ、その後の治療の際医療ミスのため喪失することに。これが原因でネズミ嫌いとなり、また高かった声がドラ声となる。

外部からは見えないが、聴覚を感受する「高感度音波測定イヤー」と呼ばれる装置が、頭部両側に内蔵されている。「耳バン」を貼る位置から、人間の耳とほぼ同じ位置にこの装置があることがわかる(『のび太の魔界大冒険』)。失った耳は集音機であり、この装置と併用して遠くの音や人間の耳で聞き取れない音波を感知できるが、集音機がない現在では人間の耳と同様の聴力しかない。耳が健全なら町中の音を聞くことができたという。ネコミミを「単なる飾り」だとする声もある。[2]

鼻は常人の20倍の嗅覚を持つ「強力鼻」、鼻の周囲には周囲の物体を感知する3対の「レーダーひげ」があるが、いずれも故障中。なお、ひげは抜き差しが自在[12]。

「電子頭脳」を持つ。ネコ型ロボット固有の機能であるのか、ネコとは「ネコ語」(ネコの鳴き声)で会話可能。ネコ以外の動物言語は理解できず、「動物語ヘッドホン」や「ほん訳コンニャク」に頼ることになる。また、人間の言語でも日本語以外は「ほん訳コンニャク」に頼ることから、電子頭脳には日本語以外の外語が入力されていないようだ。また、暗算能力も一般的な人間なみであり、複雑な計算は筆算[13]や電卓[14]に頼る。「電子頭脳」といいながら一般的なコンピュータのような計算機の機能は与えられていないようだ。

口は洗面器をまるのみにできるほど大きい。内部には「フードカッター」と呼ばれる歯があり、怒ったときなどに見せることがある。これまで発表された内部解析図には歯茎の記載がなかったが、『のび太の恐竜2006』などで歯茎のある描写が散見される。

首には鈴のついた赤い首輪を装着。鈴はもともと「ネコあつめすず」(「ニャ~ン」と鳴る)というものだった。その鈴は長期間故障していたが、心の支えとして大事に着けていた[15]。現在は、部品を交換して小型カメラに使用されている[16]。


DATE : 2007/04/09 (Mon)
概要
球状の頭部と胴体、手足をもつ。体色は青であるが、顔面・腹部・手・足先は白色であり、鼻としっぽの先は赤色である。はじめに造られたとき、体・顔面以外の頭は黄色で、耳がついていたという。連載初期はずんぐりした体型でしっぽの先が青く、現在より淡い青だった。手足も肌色に着色が施されていた。全身には「極微反重力コーティング」が施されており、ゴミや泥はさっとふき取るだけできれいになる。

体は意外に頑丈で、高水圧の深海や宇宙空間でもそのまま活動可能[3]。酸(のような液体)にも溶けない[4]。しかし寒さには極端に弱く、風邪をひくこともある[5]。暑さにも若干弱く[6]、蚊に刺されることもある。本人曰く、高級なロボットだかららしい[7]。電気的刺激で故障することもある[8]。また『のび太の宇宙漂流記』では、幻影を見る。さらにその後、「ロボットなのに幻を見るなんて変だ」と指摘されると、「僕は高級ロボットで、夢も見れるんだぞ!」と反論。おならをしたり[9]、男性用便器で用を足しているかのような描写もある[10]。

トーキョーマツシバロボット工場で組み立て中、時間犯罪者ドルマンスタインの逃亡による影響でネジが1本抜け、生産ラインから落ちたことにより、他のネコ型ロボットより少々ドジになったとのこと。[2]

(方倉設定によると、ドラえもんとその妹ドラミに入れるオイルを長期間保存していたところ、良質な成分が沈殿してしまった。そのため、上半分のオイルを使って作られたドラえもんよりも、下半分のオイルを使って作られた妹のドラミの方が性能が良くなったという。初期アニメ作品の『ドラえもんびっくり大百科』でも紹介されている。この方倉設定は、『2112年 ドラえもん誕生』によりなかったこととされたはずだが、水田わさび版アニメで再使用されている。)

体重:129.3キログラム
身長:129.3センチメートル
胸囲:129.3センチメートル
座高:100センチメートル
頭の周り:129.3センチメートル
パワー:129.3馬力
ネズミを見たときに飛び上がる高さ:129.3センチメートル
ネズミを見たときにネズミから逃げる速さ:時速129.3キロメートル。
ちなみに129.3センチメートルの由来は、のび太を見下ろさない高さとして1969年当時の小学4年生女子の平均身長を参考にしたという。なおアニメでは、ドラえもんの身長は1メートル程度になるよう作画されている。宇宙空間にて宇宙船の燃料を節約するため、体重の軽くなる薬を服用することがある[11]。これにより、体重をのび太の同程度に保つことが可能。のび太ドラえもんを持ち上げることができるのはこのため。

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