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DATE : 2025/05/04 (Sun)
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DATE : 2007/04/12 (Thu)
性格
基本的には穏やかな性格。子守用ロボットなので世話好きだが、おせっかいになることも少なくない。

ひみつ道具を使って調子に乗るのび太を諫める冷静さもあるが、自分まで調子に乗って問題をエスカレートさせることも多い。

慌てると完全に冷静さを失い、思い通りに道具を出せなくなるほど混乱する(なぜか、やかんやゲタ、トイレットペーパー、ナベのふた、缶詰など適当な日用品を出す)。何か大きな、あるいは世界的な事件(大洪水など)が起こりそうになると、警察、国連事務総長や「こども電話相談室」に電話をかけることがある。かなりのおっちょこちょいである点はのび太と似ている。

明らかに不当なことに対しては立ち上がらずにはいられない。眠気が昂じてのび太に対して激しく怒りをぶつける描写もある。思ったことをそのまま口に出すことが多く、相手の気持ちを考えず物事をズバズバと指摘して相手を怒らせることもしばしばある。

かなりロマンチストな面もある。だが『のび太と雲の王国』では天国について(生死や過去)まったくトンチンカンであるのはロボットだから仕方がない。(これがきっかけでのび太は雲の王国を作るハメになった)

前述のとおり世話好きであるためか、のび太らの保護者に絶大な信頼がある。ピクニックや旅行の際に母親に了解を得る場面がときどきあるが、「ドラえもんがいるなら安心」と子供の面倒のすべてを任されている。27巻『細く長い友だち』ではパパとママが親戚の結婚式のため、ドラえもんがいるからと安心しきって、2人だけで泊りがけの外出をしている。

けんかをすることもあるが、のび太とは深い友情関係で結ばれている。四次元ポケットの故障中も、のび太を心配して未来へ修理しに行かなかったり、自由研究のテーマで悩んでいたのび太に、未来デパートから創世セットを取り寄せたこともある。

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DATE : 2007/04/12 (Thu)
嫌い
ネズミを嫌う。2122年8月30日に、耳を工作用ネズミ型ロボットにかじられて失ってしまう。このとき、元気を出そうとして「元気の素」を飲むつもりが、悲しくなるドリンク剤「悲劇の素」を誤飲し、何日も泣き通した。そのときの振動で全身の黄色い塗装が剥がれて青くなり、さらにのどがかれたため現在のドラ声になる。以後ネズミ嫌いに。

(ただし、三谷幸広の作品「ザ・ドラえもんズ」においてのみ、耳があるころからネズミ嫌いだったとする描写がある。また旧来の方倉設定では、耳のない自分の姿を見て驚き、文字通り青ざめたとされていた)

同系であるハムスターも苦手。同じ藤子作品の登場人物であるチンプイも苦手。

なお、ネズミそっくりなほ乳類の祖先を見ても、特に驚く描写は無かった。

なおネズミを見て正気を失うことも多く、野比家内に生息するネズミを駆除するために地球はかいばくだんを使おうとしたこともある。ネズミから逃げるためには電燈の上に上ったり重力に逆らって天井にひっつくこともある。ゲーム『ギガゾンビの逆襲』ではネズミ系統の敵と遭遇すると戦闘開始時に麻痺してしまうという形で再現している。

一度だけ、四次元ポケットからあわてて道具を取り出そうとしたときに、ポケットの中からネズミが出てきたことがある。ただしこのことは一瞬であり、ドラえもん本人も気付いていない。

ネズミを見たときの足の速さは129.3km/h(普段は12km/h)、跳躍力は129.3センチメートル。気絶する可能性は50パーセント。

また嫌いではないが、しばしばタヌキと間違われ、そのたびに激怒する。ほか、五指がないためにあやとりができず、そのためあやとりを嫌う描写もある。


DATE : 2007/04/12 (Thu)
ネコ
ネコ型ロボットだけあって野比家の近所のネコとも交流があり、パーティを開くこともある。ガールフレンドのメスネコはタマ、ミイ、シロなど話によってさまざま。一度だけおもちゃのネコに恋したことがある。このように原作ではバラバラだが、アニメではおもにミーちゃん1本に絞られている。なお、のび太のもとへ来る前は、22世紀にてノラミャー子というダンス用ネコ型ロボットと恋愛関係にあったが、現在の関係は不明(原作では破局。『おかしなお菓子なオカシナナ?』ではドラえもんと会話していた)。

人間
メスネコとデートする一方、丸井マリや伊藤つばさといった人間の女性アイドルにも熱を上げている。

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